インタビュー「たちまち」

今回は、 子どもたちの日常がつくる芦辺浦計画「たちまち」のメンバーである、LIGHTHOUSE設計株式会社の篠﨑竜大(たつひろ)さん、篠﨑千恵美さん。PIZZERIA Potto(ピッツェリア ポット)の平山健人さん、平山みずきさん、にお話を伺うことができました。「たちまち」のことは記事やウェブサイトでも紹介されていますので、そちらもチェックしてみてください。このインタビューでは、「たちまち」の雰囲気というものがお話を通じてより伝わってきた気がします。「ゆるやかな繋がり」というキーワードが出てきます。その言葉は、地域性を継承してもいるし、同時に変化を生むためのキーワードとしても理解できます。このどっちでもない、というような真ん中にいるようなスタンスが、人々の交差点としての「たちまち」の雰囲気にも当てはまっていると感じました。

①「たちまち」設立のあらまし


②子どもたちの居場所としての物件探し


③「たちまち」の三本柱 人と人との交差点、空き家活用、情報発信



④コミュニティの濃ゆさと多様性


⑤伝統を受け継ぐということ


⑥街の雰囲気。「たちまち」の雰囲気。


たちまち

二〇一九年二月に壱岐市の芦辺浦に設立された組織。芦辺浦にあるLIGHTHOUSE設計株式会社みなとやゲストハウスPIZZERIA Pottoを営む六名によって始動された。地域の子どもの居場所、空き家の活用、芦辺浦の情報発信などを行う。

※以下は、今回お話を聞かせて頂いた四名の方々が芦辺浦で営んでいるお仕事の情報です。


LIGHTHOUSE設計株式会社
篠﨑竜大さん
篠﨑千恵美さん

ウェブサイトの映像が物凄く完成度が高く、オシャレなトップページになってます。建物を建てるということだけではない、その場所や人に合うデザインを試みておられ、「たちまち」をはじめ、コミュニティも含めた建築やデザインを考えておられるのだろうと思います。ウェブサイトに掲載されている作品もとても美しいと感じました。福岡の作家、牛島均さん、オーギカナエさんと遊具なども手掛けておられるようです。


PIZZERIA Potto(ピッツェリア ポット)
平山健人さん
平山みずき さん

ピザ窯で焼きます。壱岐でイタリアンを食べることができます。僕はピザを食べましたが、 とてもおいしかったです。ピザ窯の薪を集めるところからご自分達でされているそうで、凄い労力のかかっているピザです。ミシュランが付いているとの情報も得ました。なかなか他では食べることができないピザだと思います。おススメです!!

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする