インタビュー「下條明博」
今回は「ことばのかたち」展の実行委員長を務める、下條明博さんのお話を伺うことができました。下條さんは、勝本浦で創業七十年にもなる「下條くだもの店」を営まれています。人気のジャムを販売されていることから、「ジャム兄」と呼ばれ、島の方々に親しまれている方です。
ここでは「アートの話」「果物店と商店街の話」「勝本浦の話」と大きく三つに分けてお話を編集しました。
「アートの話」では、壱岐で今後実施されることを期待したいアーティスト・イン・レジデンスの話。「果物店と商店街の話」では、長年営まれている果物店でのことが語られているため注目です。「勝本浦の話」では、勝本の祭りのことを中心に教えて頂きました。
「アートの話」
①実行委員について
②壱岐あるあると夢のアーティスト・イン・レジデンス
「果物店と商店街の話」
①対面販売へのこだわり
②商店街の敵。チェーン店に就職。そこから見えたこと
③地元のものから、がっつかない観光へ
「勝本浦の話」
①勝本の文化
②祭りと保存会
③意外に見てない神楽
下條くだもの店

壱岐市の勝本浦にある創業七十年の老舗くだもの店。目の前には勝本朝市があります。人気のジャムは年間四十種類あり、下條さんの手で丁寧につくられています。このジャムはこのお店でしか購入することができません。勝本浦に行かれる際には、対面販売にこだわる下條さんのお店にも是非立ち寄りたいですね。
下條くだもの店ウェブサイト