展覧会・イベント

作家滞在期間:2019年12月12日~1月16日

滞在期間の間に、いくつかのワークショップやイベントを企画したいと考えています。開催場所として使ってもいいよという方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。


イベント

「芦辺浦 二〇三〇年一月吉日 三味線通り」上映会
期日:2020年1月13日(月・祝)午前10時から午前11時
場所:Aカフェ(芦辺浦住民集会所内)
内容:この滞在で企画制作し、芦辺浦での提案行事の映像を上映。誰でも参加できます。お茶をしてお話を伺うことができたらなと考えています。

「ことばのかたち」展 アーティストトーク
期日:2020年1月13日(月・祝)午後2時から4時
場所:壱岐市立一支国博物館 多目的ホール(定員180名)
登壇者: 花田伸一、 ヴァンサン・ルフランソワ、グウナカヤマ、寺江圭一朗


ワークショップ・イベントなどの提案例

アーティスト像

あなたのアーティストやアートに対するイメージをお聞かせ下さい。それをそのままアーティスト像にします。完成までのサポートをするので、誰でもつくりあげることができます。

対象:大人

日数:1日から2日

完成したものは、このプロジェクト期間内に展示されます。


ひきとおし

壱岐は、”ひきとおし”という風習があります。昔は、家で鶏が飼われいて、卵や肉になる鶏は重宝され大切にされていました。大切な客人が来ると、その鶏を使い鍋をつくり、奥の部屋に”ひきとおす”という風習です。現在の社会環境は変わり、各家庭で鶏が大切にされているとは言えません。しかし、海の状況は環境変化に伴い変わってきています。アワビ漁などは、数年前と比べても、難しくなってきているとのこと。

僕はそれで、”海鮮ひきとおし”をつくりたいと思いました。海のことや、漁のことなどを聞ける場として、鍋を囲みませんか。


焼きたてのぐい飲みで飲む

七輪で焼いたぐい飲みで、壱岐焼酎を飲みます。鍋土という土鍋に使用される土を使うことで、乱暴に土を焼いても失敗が少ない方法で焼く予定です。作業を通して、いろいろな話をできる対話の場となればと思います。

対象:大人

日数:1日から2日

参加費:材料費の実費分が発生すると思います。最大でも1000円程度までにコスト削減できればと考えています。



滞在制作について

もし、制作の場として使っても良いという空き地や建物があれば教えてください。また、ワークショップ・イベントなどの提案例を見て、ここでもやっていいよという場合もお知らせ下さい。