一つ目の活動

12月12日。福岡から壱岐へ移動しました。まだ展示のチラシは刷り上がっていないようですが、もうしばらくするとできあがるようです。僕の滞在は今日始まりました。2020年1月16日まで壱岐におります。

午前中に福岡で、このアーティスト・イン・アイランド＠壱岐の企画者である、花田伸一氏とお話をする機会をつくることができました。僕のこの活動は、今の僕にはまだ十分に説明ができません。この説明は、「ケーマゲヒンマゲして考えたこと」というこのウェブサイトのカテゴリに追加していく記事で補われていく予定です。しかし、これを見てくれている壱岐の皆さんや、 寺江の活動を見守ってくれる奇特な方には、 すでに始まってしまっているこの展覧会について、最初の段階で一定の説明をする必要がありそうだと思いました。というのも、この「ケーマゲヒンマゲ」がいったい何なのかは、誰にもまだ分からないということをお知らせしておかなければ、何か特別な美術作品のようなものがあると考えて来てくださる方には申し訳がたたないからです。この活動は、このウェブサイトを通して、少しずつ明らかになってくればと思いますし、ここに書かれる言葉でどうにかイメージして頂く試みでもあるのです。

ですが、今の段階で分からないことを分からないままに正直に話すということをしてみて、話し言葉として皆さんに示すことは、大事なことのように思いました。（※正直に話すということについては「いい加減なことを言うことができる関係について」で書いています。）

この会話の録音を後日このウェブサイトで公開したいと思っています。（※しかし、音源が悪すぎて修正が難しそうです。場合によっては書き起こさなければならないかもしれない。録音テストはしていたのだが、あまかった。）

追記（2019年12月17日）：公開をしました。こちらです。